錦糸町駅前クリニック

STEM CELL

幹細胞上清液

幹細胞培養上清液とは

幹細胞そのものではなく「幹細胞培養液」を使用した再生医療があります。これは幹細胞を培養する際に副次的に生産される、幹細胞が分泌する成分を大量に含んだ培養液を使用する治療です。
長い時間をかけて培養する培養液には、おでんの具からダシに味が移っていくように、幹細胞で作られたコラーゲンやヒアルロン酸, 各種のサイトカインなど多種多様な成分が含まれ、その中には従来発見されていなかった新たな成分も数多く含まれていると推測されています。
これらの成分の組織再生等の働きはアンチエイジングのために求める機能にとても良く合致します。
この幹細胞培養液の技術を応用して開発した素材が、当院が提供する乳歯歯髄組織由来の「ヒト幹細胞培養上清液」です。
この中には細胞成分は一切含まれていないため、他者由来の幹細胞から作成しても拒否反応を考慮せずに治療に供することが可能で、大量生産が可能であるため従前の幹細胞そのものを用いる治療と比べても格段に安い価格で幹細胞治療を提供できるようになりました。
しかもダウンタイム等を考えることなく、頻回に治療を行うことで更に効果を高めることも可能です。
何より安全なのは生きている細胞を含まないので、幹細胞そのものが癌化するリスクが無いことがあげられます。

幹細胞治療の方法

まず、患者様本人から幹細胞を取り出し、専任の培養士が取り出した細胞を育てます。
培養段階に応じて多くの作業があります。
患者様によって細胞の増殖具合や形態も様々です。毎日観察を行い、記録を残す必要があります。

元は非常に少量の細胞から、3週間から1ヶ月の時間をかけてたくさんの間葉系幹細胞を培養します。
細胞数が多ければ多いほどいいというものではありません。治療内容や患者様の体格より計算し、最適な細胞数を培養します。万が一培養の途中で異常が見られた場合などは、培養をいったん中止して。もう一度組織を採取する必要があることもあります。
細胞培養に妥協は許されないので仕方のないことですが、幹細胞治療を高額にしてしまう大きな要因です。

幹細胞培養上清液の推奨される打ち方

幹細胞培養上清液の治療は研究が始まってまだ数年の新しい治療なので、万人に効率的な打ち方というのはまだ発見されていません。ただ、その薬理作用からは少量をできるだけ頻回に打ったほうがいいとされています。
当院では週1回以上のPPD注射、もしくは月2回の幹細胞上清液の施術を推奨しています。

いつまで続けるのか

特にいつまでという期限はありません。症状に合わせて量と頻度を調整しながらできるだけ続けてください。
途中で止めた場合も原則リバウンドはありません。ただ長期に間が空いてしまうと、せっかく改善していた症状が元に戻ってしまい、その落差で体調不良を自覚されることがあります。
1度でも幹細胞培養上清液の治療を受けて問題の出なかった方はいつでも再開が可能です。

幹細胞培養上清液の治療に危険性はないのか

新しい治療である上に、ヒトの細胞を元に作成される素材ということで過剰な不安を抱かれる方がいらっしゃいますけれど、当院で採用している幹細胞培養上清液は材料となる幹細胞も培養施設も厳しく管理された施設で作られた安全性の高い商品です。特に元となる幹細胞は市場を席捲している安価な脂肪細胞由来のものではなく、より効果が高く希少価値のある乳歯歯髄由来の幹細胞を使用しています。どうぞ安心して当院の幹細胞培養上清液の治療を御利用ください。